『若き俳優との書簡』 一日目


稽古場日誌一日目

どうも、隼です。
夏に利賀村で出演する舞台『二人で狂う……好きなだけ』の稽古が今日から始まりました。
不安半分、期待半分の心持で学校帰りの電車に乗り、そのまま稽古場へ向かいました。

今日は演出のASHさん、音楽監督の村木さん、そしてスペシャルゲストのHさんに稽古を見てもらいました。
いきなりすごい方に来ていただいて最初はすごい緊張し、とまどってしまいした。
そしてHさんの醸し出す役者オーラに圧倒されてしまい、更に緊張。

緊張をほぐす為にも、とりあえず最初は指広げをやりました。
全身のありとあらゆる穴を広げて、というアドバイスを頂きました。
久しぶりの指広げ、昔やっていたようにうまく出来なくなっていて少し焦りました。

指広げの後、「天真五相」というのをやりました。

「う」「あ」「え」「い」「お」

の順でやり、身体を使って自分の周りの気、そして自分の身体に流れてる気の流れを感じ取り、開放したりする訓練をしました。
もちろん僕には全く出来ませんでした。
説明を聞いたりして頭ではなんとなく理解はしていたのですが、そう簡単に出来るものではありません。
頭で考えてる地点で根本的にダメだと思いますが。
やはり身体で感じ取らなければなりません。
しかし、うまく身体を使うことが出来ず、頭の部分だけしかうまく出来ていなかったそうです。
いきなり出来るとはもちろん思っていませんでしたが、もっと頑張らなければと思いました。

そのあと、鏡をやったり、目を瞑って歩いたりもしました。

そして最後に、五大元素になる訓練もしました。
今日の課題は「土」でした。
最初は土を手に取り、そして段々と自分がその土になっていく。
僕頭の中でイメージし、身体を動かしました。
一回目は少し柔らかめの土をイメージしてみました。
でも、自分的にはちょっと失敗した感じがしました。
二回目は粘土ということである程度練って、少し乾いた柔らかい感じの紙粘土に近いものをイメージして身体を動かしました。
前のやつよりかはいい感じにイメージが出来たので一回目よりかは出来たと思います。
しかし、首の辺りがうまく出来ていませんでした。
身体の細かい部分もしっかりとコントロールできるようにならないといけないですね。

そこで身体を動かす稽古は終了して、新しい台本が届いたので本読みをしました。
最初はHさんが女役をやってくれました。
声出す時にはお腹から声を出し、そのことによって相手を動かす、お腹で相手を動かすことを心がけてる。
とのアドバイスを頂きました。なるほど、勉強になります。

前に配られた台本に比べ、結構カットされていたので思ったより短くなってました。
僕が前の台本を読んでて必死に考えてた部分がほとんどカットされてて、嬉しいような悲しいような。

本読みは二回やりました。
一回目は普通に僕が男役、そして二回目はまさかの女役。
まあ実際やるのは男役だと思いますが・・・。
しかし、男役目線、女役目線から見たお互いの気持ちや考えというのは違うものなのだなと思いました。
男と女。同じ種類の違う生き物。
本当に一生分かり合うことはないんでしょうね。

そして今回のこの台本、Hさん曰く男役の方はかなり難しいそうです。
Oh...なんてこった。
しかし、それが出来てこその成長。
一応まだ一ヶ月あります。
いや、あと一ヶ月しかないともいえますが、若々しいオーラを噴出しながら、僕にしか出来ない「男」を出来たらいいなと思っています。
しかしその為にはブランクを早く埋めなければ・・・。

今日はHさんから色々とアドバイスを頂いたので、それをしっかりと頭に入れて頑張りたいと思います。
明日も13時から稽古!みっちりしっかりとやっていきたいと思います!
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by uronna | 2010-07-05 22:56 | 稽古場日記

復活。


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