稽古場日記の季節&ふじのくにせかい演劇祭はじまるよ

さてさて、
入梅の候、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ソラソバ夏公演『HITO- Re: mix- ひとりみくす』は絶賛稽古中ですよ。

稽古場日記もはじまるので、引き続きご愛読お願いします♪



3日は、静岡で『真夏の夜の夢』&『エクスターズ』のゲネを観て参りました。本当は本番を観に行きたかったのですが、なんと発売とほぼ同時に売り切れという脅威のチケット売れ行きで…キャンセル待ちも今までに聞いたことがない数字でした。

あきらめていたのですが…芸術監督のご厚意でゲネでも観ることができて本当に有り難かったです。

『真夏の夜の夢』は、まるでサーカスのような舞台の設えにまず目を引かれました。野田さんの雄弁な言葉たちは、宮城演出にかかると「身体詩」へと変化します。白と緑の「森」のなかで飛び交う遊戯的なことばとダイナミックな身体。美術も衣装も凝っていて…この舞台がたった二日しか上演しないって「ど う い う こ と な の」…。

なるべく沢山の人に観てもらいたいなあ…。昨年の文化祭で『真夏の夜の夢』、そしてこのあいだ『アリス』をやった高校生たちにも是非見せたい。なぜなら野田版『夏の夜の夢』には『アリス』のモチーフも入ってるんですよ。(知らなかったからびっくりした)

というわけで、再演を強く希望します!


それから、野外劇場での上演になるタニノクロウさんの『エクスターズ』。
身体を利用したインスタレーション、と誰かが書いていたけれどなるほど言い得て妙。絶妙なバランスでの「素人っぽさ」と「玄人っぽさ」の混淆を舞台上に描いてみせる。センスがいいなあぁ。言葉がほとんどないのに、ガンガン伝わって来るのはやっぱり「精神」という目にみえないモノを扱うプロフェッショナルの道を経験しているからなのだろうか?

『チェーホフ!?』も観たんだけれど、こっちのほうが好みです♪

今年はいろいろあって、静岡の舞台芸術祭(『ふじのくにせかい演劇祭』に改名)も演目が変わったり中止になったりといろいろ大変だと思うけれど、世界から第一線の舞台がやってくるこの芸術祭は毎年本当に面白い演目が目白押し。普段舞台を見ない人も、是非観て欲しい作品もいっぱいです。

ソラソバメンバーは次は『天守物語』で静岡に出没予定です♪
向こうでお会いしたら、声かけてくださいねー。


Ash
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by uronna | 2011-06-04 00:14 | 稽古場日記

復活。


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