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アートパスだ!取手が熱い!

12/9
アートパスも、4年目。
今年は自分の作品を出していないので、行くこともなかろうかと思っていたが、熊倉さんのプロジェクトで人員が足りていなくて急遽照明を手伝うことになった。
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演目は、ジャズのインプロ。
写真はネイティブアメリカンのロバート氏。声、パーカッション、ウッドベース、電気音楽のコラボってとこだろうか。第4講義室で、ということで、あまりに殺風景なので適当に明かりで演出することに。
ちなみに、同じ時間にわがプロ4のドラマリーディング「Bomsongs」も被っていて、ちょっとあせる。自分のプロジェクトそっちのけで人のプロジェクトを手伝うのもどうかと思うので、集中して照明を仕込み、開演時刻前にプレハブへ移動。下級生たちのワークインプログレス(制作過程)作品を見る。(というより、聞く。)このテア・ドルンという作家、果たして面白いんだろうか?今回は残念ながら戯曲に魅力を感じられなかった。

終わって第4講義室に戻ると、プロデューサーの内海さんの話とラストワンに間に合った。
即興はかなり面白かった。
しかし、いい大人が(そしてその楽器のプロである人が)、楽器をさかさまに持って変なところを叩いて音を出したりしているのを見るのは、いつも笑ってしまう。悪い意味ではなくて。
ウッドベースの音にしびれる。

校舎じゅうに、いろいろな人の作品があふれているので、結局ひととおり見てしまう。
509ではいつも私の作品に音をつけてくれる子が、音をメインにしたパフォーマンスをしていた。こちらは、演者の視線が定まっていないことがとても気になる。

しかしアートパスもなかなか盛況になったものです。私たちが一年の時にはまだ名前も「創作展」と味気なく、閑散としていたのに。今年はギャラリーの人も多いように思う。

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ここまでくれば、と取手駅の近くのカタクラで、自分の大家さん(彫刻家)がTAPと連動して個展を開いているので、それを見に行く。本人は銀座のギャラリーでの個展が開けたらしく、不在だったけど作品はなかなか存在感があった。工房で見たことのある太郎も、こうしてみると圧巻。
新作(根っこ)もなかなか素敵でした。

はっ。
芸術の秋に浸っている場合か?卒制、今日は進まず。
by uronna | 2005-12-09 00:10 | 学校生活

復活。


by kawasaki Alice