今は昔、栄養映画館
2009年 01月 23日
アルレッキーノでご一緒した、羽田氏による二人芝居。
『今は昔、栄養映画館』を観る。
会場は初めて行ったラピュタ阿佐ヶ谷。
ここが映画館の上、21時からという遅めの設定は、映画のレイトショーを見るような気持ちにさせられる。開場を待っていると、博田氏がやってくる。
この芝居は、竹内銃一郎がイヨネスコの作品をもとに書いたもので、今までも多くの役者によって演じられてきたそう。映画賞の受賞レセプションの五分前の監督と助監督のやりとりが軽妙なテンポで描かれている…ようなのだが、どうもその軽妙さがあまり感じられず、結構じっくり覗き込むような感じで見る芝居になっていた。そうすると、そもそも不条理なこの芝居はあんまりその戯曲の良さが表現できないような気がする…。
内容もあまり良くわからず、うまく作品世界に入っていけなかったのが残念。
羽田氏はこの芝居を何度もやっているみたいなので、今度ゆっくり飲みながら内幕を聞いてみたいものです。
『今は昔、栄養映画館』を観る。
会場は初めて行ったラピュタ阿佐ヶ谷。
ここが映画館の上、21時からという遅めの設定は、映画のレイトショーを見るような気持ちにさせられる。開場を待っていると、博田氏がやってくる。
この芝居は、竹内銃一郎がイヨネスコの作品をもとに書いたもので、今までも多くの役者によって演じられてきたそう。映画賞の受賞レセプションの五分前の監督と助監督のやりとりが軽妙なテンポで描かれている…ようなのだが、どうもその軽妙さがあまり感じられず、結構じっくり覗き込むような感じで見る芝居になっていた。そうすると、そもそも不条理なこの芝居はあんまりその戯曲の良さが表現できないような気がする…。
内容もあまり良くわからず、うまく作品世界に入っていけなかったのが残念。
羽田氏はこの芝居を何度もやっているみたいなので、今度ゆっくり飲みながら内幕を聞いてみたいものです。
by uronna
| 2009-01-23 23:34
| 劇評、書評、映画評