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即興

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上が、オリジナル。
下が、真似っこ。
間違いを探せ!みたいになってます。このあと即興が始まり、ここから皆思い思いに新たな関係を築いていきます。
ash_yamaneco
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by uronna | 2006-04-29 12:44

真似もしゅね

4月27日
ガラシ+ク・ナウカ コラボレーションの稽古中。
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面白い。。。
一人前に出た人の動きを真似る、ただそれだけなんだけど、ほんとにおかしい。
だって、インドネシアの俳優の動き、どこの筋肉と関節を使ってるんだ!?っていうようなアヤシイ動きで。
それを真似するク・ナウカ俳優陣も、健闘しているがいったいどこが同じなんだ!?っていうようなさらにオリジナルのアヤシイ動きで。

稽古場の空気が徐々にヒートアップしていって、俳優たちの体の対話が激しく行われているのを感じる。楽しくて仕方ない。見ている宮城さんと私は遠慮なくゲラゲラ笑わせてもらってたりして。

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今度は、誰かのした動きを思い出して再現している。名前を言われた張本人だけがいつも違う動きをしている(つまり、自分のした動きはよく覚えている)。ほかの人はたいてい似たような動きになる。見ている方からすると、もっと個性的な動きがあったのに…と思う時もあるけれど、体をとおして対話している役者たちは、個人的に最も強くメッセージを受け取った時の体をより覚えているのかもしれない。

ユディはこのプロダクションをとおして、「記憶」そして「コンタクト」について深く考えたいと言っている。私も、記憶をテーマにした舞台を過去に二つ、書いている。(一つはお蔵入りしたけど)ディスカッションの場でも、常日頃から疑問に思っていることが次々にキーワードとなって登場したり、誰かの口から語られたりする。
作家仲間のウゴとは、まだ探り合いの状態だけど、お互いに相手から何かを引き出してやろう、と脳細胞を活発に働かせてるのが分かる。バンドのボーカルやってた時は陶酔しきった演技なんかしてたくせに、この人くせ者だよかなりの(笑)。

非常に、刺激的な現場…!日々わくわくする。

ash_yamaneco
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by uronna | 2006-04-28 11:29 | ムネモシュネー稽古場日記

記憶についての物語

ムネモシュネーは、記憶についての物語
今日から本格的に稽古が始まったムネモシュネー。今日はまず、全体でのミーティングでした。一行も書いてない作家としては、ドキドキしながら参加。(笑)

掘り起こし作業、それを「ソースワーク」とユディはいっていたけれど、このプロセスは有効だと思う。自分では気付かなかったことが、ほかの人の話を一生懸命考えることで分かってきたり、または新たに知ることになったり。

まずは、参考資料の読破から。
知恵熱でそうですが、ひとがんばりしなくてはです。。。

舞台芸術 記憶と芸術
ボルヘス『伝奇集』
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by uronna | 2006-04-27 01:42 | ムネモシュネー稽古場日記

ワクトゥ・バトゥ終了!そして。

森下スタジオでの公演が終了しました!
本日バラシも無事に終わり、インドネシアのキャストの半分とはお別れ。
そして残り半分とは・・・これから怒涛の日々を一緒にすごします。

2ヶ月でつくる作品!
ガラシの脚本担当者とどんな風に話し合いをすすめていけば、いい作品になるだろう。
ムネモシュネー、期待しててくださいね。
なんせ、いきなりあしたから稽古なんですから。一行もできてないのに(爆)。

Ash
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by uronna | 2006-04-25 18:49 | ク・ナウカ演出助手日記

字幕は踊る

4月23日

ワクトゥ・バトゥ。おかげさまで好評を博しています。連日お客さんが増えていくのを見ているのは気持ちのいいもの。
この作品、インドネシアまで行っても見たい作品なのに、日本で森下で見られてしまう、こんな機会はめったにありませんぞ。

で、私がどこからこの作品を見ているかというと、観客席の上のギャラリーから。そこに、字幕担当のブースがあるのです。はい、インドネシア語はスラマパギー、とテレマカシーしかはなせません。でも、字幕を担当しています。言葉が分からないとキューを役者の動きなどに合わせないといけないのだけど、当然役者は生き物なので、毎日動きが違ったりします。今日なんか、いままでキューになってた動きを突然やめられて、「まじかよ」ってなかんじ。^^; 役者話し続ける、字幕黒みのまま、お客さんハテナ。私の指は空中で踊る。
それにしても字幕操作って、うまくいってても誰も気付かなくて、失敗してるとみんなが文句を言う、そんな仕事です。だいたい、この舞台は字幕がなくてもいいくらい動きだけでも見られるものなのです。。。シュン(´・ω・`)。。。

それでも役者の台詞と字幕がピッタリ合って、客席中に納得したような空気が流れている瞬間は気持ちがいいもの。あとワンステですが…パーフェクトを目指して地味〜に練習している私でした。。。((φ(-ω-) ガンバルゾ。
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by uronna | 2006-04-23 22:03 | 舞台のおはなし

ワクトゥ・バトゥ好評です

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森下スタジオにて幕をあけました。
本日は二回公演で、14:00と19:00から。もうじき昼の公演が始まります。写真は昨日のリハの模様。
出演者からサンポエルナ一本もらって元気が出ました!今日もオペ頑張ります(^o^)/

ash_yamaneco
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by uronna | 2006-04-22 13:13

ユディが来た

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4月19日

ついにワクトゥ・バトゥが始まる。
インドネシアの鬼才ユディ率いるシアター・ガラシが来日した。公演は森下スタジオで21日金曜から。今日は仕込み+ゲネだったのだが、この作品、ホントに面白い。生で見るとDVDで見せてもらったときよりも数倍迫力があって、人間の身体ってこんなにすげぇんだなぁ…って再確認させられる。さすが宮城さんが惚れ込んで遠くインドネシアから招待しただけある。こんな作品、日本ではなかなか見られないので非常に価値があるのては!
字幕もつくけど、なくても十分楽しめてしまう、ダンスのような作品。流山児☆からガラシに修行に行ってた横須賀智美さんも出演するよ!

ash_yamaneco
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by uronna | 2006-04-20 09:31

SPAC ディオニュソス

4月12日(水)
キラリ☆ふじみにて「酒神 ディオニュソス」を観劇。
ク・ナウカメンバー総見でした。

実はとても楽しみにしていた。
なぜなら、3年前に初めて利賀で鈴木さんの芝居を見て度肝を抜かれたのが、この演目だったから。演劇塾で怒鳴ってるのと同じテンションで終始怒号を放ち、30分以上に渡って一人の役者の細かい動きのミスをやり直しさせる異様な緊張感のゲネを見ていたせいか、本番で席に座った瞬間から戦慄が走る。野外劇場の客席が雨に濡れて冷たかったというのもあるが、妙に鳥肌がたってふるえがやまない、そんな芝居だった。

ヤベエ、まじでスゲエ。

それが、初めて「鈴木忠志の世界」に触れた感想だった。
その再演を見られるということで(私が3年前に見た時既に何十回目かの再演ではあったが)、楽しみにしていた。だいたい、鈴木さんの芝居が東京近郊で見られるというのは珍しいのだ。それがたとえ池袋から東武東上線で35分、さらに降りてからバスというアクセスの悪さでも文句を言ってはいけない。(そう思って納得する。)

キラリ☆ふじみはゴージャスなホールだった。
青年団の平田オリザ氏が芸術監督をしているということで、今回の公演の運びになったのろうけれど、それでも「俺の芝居は東京ではできない」と言って東京を去った鈴木さんの芝居をやるのには無理があったように思う。否、なぜデュオニソスなのだろう?と疑問を持った。あの芝居は、完全に野外劇場向けに出来ていたのかもしれない。山一つに当てられた強烈な明かりに吸い寄せられて蛾が飛び交うあの野外劇場で、後背の池から狂女となったアガウエが息子ペンテウスの首を持って現れるシーンに、底知れぬ恐ろしさを感じたものだ。まばたき一つしない女優の顔に吸血蠅がとまり、それでも身じろぎせぬ鍛錬された身体の美しさ。6人に別れたデュオニソスー僧侶たちの声のユニゾンの響きには一糸の乱れもなく、一人明らかに異なる身体的特徴を持ったエレンの演技が際立って完成されたものに見えたのが新鮮だった。

(しかし、この芝居一番始めは岩波ホールだったということなので、その頃から野外向けに作られたわけではないと思うのだけど…。)

アフタートークは、会場に人が入りきれないくらいの大盛況だった。
鈴木さんの話は面白いからなあ。。。
この芝居を、世界各国で上演しているわけだけど、その反響や、国によっての解釈の違いなどを冗談まじり(本気かも)で話し続ける。スズキメソッドを作った理由について、「見えないものを見せる仕掛け」としての「共通のルール」が必要だった、と言っていた。これは、演出をするときの「振り付け」について考える上でも重要なことである。どこまでが役者の「自発的な」動きか、という議論になったときに、やたらフィギュアスケートの例を持ち出していたのがちょっと面白かった。鈴木さんは、演劇塾の時にも思ったことだけど、よくスポーツを演劇の引き合いに出す。あの瞬発力と、集中力そして超越した身体を舞台の上に実現させようとしたら、どうしてもスズキメソッドのような訓練が必要になる。役者が好きなようにやっていいのであれば、そもそも演出家など必要ないし、その成長にも道筋がない。「独裁者」と言われることには納得がいかないようであったが、そのささやかなこだわりが鈴木さんの本来の人柄を現しているようで愉快だった。

「鈴木さんは面白い芝居は静岡や利賀でやって、大都市には難しい芝居しかもってこられないんですよ」オリザさんのコメントに会場はわいていたけれど、はたして。秋の新国立での「シラノ」はどういうものになるのか。webには、厳しいオーディションを勝ち抜いた後輩の名前も載っている。今からとても楽しみである。
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by uronna | 2006-04-12 23:51 | 劇評、書評、映画評

春なれや

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ようやく新居のネット接続環境が整いました。
しばらくほっぽっててごめんなさい。
今度は、光にしてみましたが。。。今のところそんなに違いは感じないかなあ。

で、今日はお花見。
お花見といえば「さくら」。まずは桜の下で花見をしていたのだけど、二次会は場所を移して菜の花畑の横で。
この場所、どこだかわかりますか?これだけ見ると都内だとは思えないけれど、後ろを向くと…、かの電通ビルやコンラッドホテルが立ち並ぶ、そこは汐留地区です。

小さい子がお母さんにつれられていっぱい来ていました。
転んだ小さい子を起こしてあげようとしてかがむと、菜の花に飛んできた蜂や蝗みたいな虫、もっと小さいアブラムシなんかに気付きました。
自分の目線で見てたら、きれいな花しか見えなかったなあ。小さい頃は花より背丈が低くて、茎や葉の裏で蠢く小さな生命の方により興味を覚えてたりしたもんだよね。

大人になった今は、あえて目線をかえてみる作業が必要なのかもしれないね。
目に映るものが全て不思議だったあの感覚をいつまでも持ち続けることができれば、創作活動はもっと、もっと楽しいものになるだろうし、そうありたいと思うのです。

ash_yamaneco
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by uronna | 2006-04-06 08:43 | その他のおしゃべり

復活。


by kawasaki Alice
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