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『舞台芸術の世界』 展 と『Living on stone rice』



目黒・庭園美術館にて開催中の『舞台芸術の世界』展と、こまばアゴラ劇場での『Living on stone rice』ハシゴしてきました。

つかの間の自由時間満喫中。




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by uronna | 2007-08-31 01:59 | 劇評、書評、映画評

『オズの魔法使い』

@にしすがも創造舎 体育館

劇団の関係者がたくさん出ている夏祭り『オズの魔法使い』。
子供演劇だ子供演劇だと、自分が子供のように浮かれてあそびにいきました。

なんせこの夏は『オズ』流行り。
四季の『ウィキッド』が良かっただけに、演劇畑からもちがう形の南瓜を収穫したい☆な~んて考えてわくわくしていました。それに私の大好きな役者さんと音楽家さんたちが出演・関係しているのです!
これで面白くなかったら…(どうしてくれよう 笑) 頼むから期待を裏切らないで~。
なんて、観客目線になると、とことん勝手なことが言えるものです(^^)

体育館は結構蒸していて、不快指数は高かった。
(配られたうちわ、とても助かりますた~。)

なるほど、大きな舞台だなぁ、
虹に囲まれた演技スペース、ムービングライトを大量に使って、下座バンドも華やかに。
上手に作られたテラスから良い魔女のグリンダが子供たちに話しかけ、オズワールドが始まる…。

(中略)

終わった後、ちょっとだけレセプションに顔だしてきました。(略しすぎ 笑)。
いや、まだ公演中ですから、ネタバレはいけないかと。。。(←オズにネタバレもなにもあるかい。)

しかし…

うーん、何がいけなかったんだろう。

何であんなに普通なんだろう。
あんなに普通じゃない人ばっかり集まっているのに。。。

個々の役者は見せ場でそれなりに輝いていた。
(…てか、いい役者そろえて、それで満足してない?)
役者をそろえられるのも、演出家の力といえばそうなのかもしれない。
音楽家も、振付家も、一流。役者もそれぞれいい。

じゃあ、脚本?
確かに脚本は、「そこをはしょるか?」みたいなところが抜けてたり、子供の理解力を軽んじているんじゃないかと思うような冗長さがあった。
けど、それってやっぱり演出家のほうに非があるような気がする。
「それでいこう」っていうのは演出家なんだから。

演出家は何をしたかったんだろうね…、と連れが聞いてきたので、「知るか」と答えてしまいました。(わたしにきかないでくれ、わかるわけない…^^;)

昇華させられなかったオズへの思いを抱えながら、地蔵通り商店街を歩き、とげぬき地蔵に詣で、ぬれせんと焼き海苔とキッチンマットを購入し、せっかくだから八千穂寿司までいってバッテラをゲットしてうちまで一本の都営三田線で帰ってきました。

あ~、楽しみにしてたのになぁ。。。
オズ~、オズ~、オズのまほうつかいが見たい~…。

静岡の、県民(こども参加)演劇『オズ』の発表会見に行っちゃおうかな。。。


(↑おおたかさん?^^)
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by uronna | 2007-08-26 00:54 | 劇評、書評、映画評

『カッコーの巣の上に』



@新宿 サニーサイドシアター

友人の出演する芝居を見に、新宿へ。
演目はなんとあの『カッコーの巣の上で』だという。ジャック・ニコルソンの名演が一瞬頭をよぎった。あの映画はいい映画だった。何年もたってから、『ショーシャンクの空に』を見たとき、「同じ映画だ」という印象を受けた。たぶん、同じテーマをもうすこし明るい終わり方にして、時代に即したものを描こうとするとああなるのだろう。どちらもとても好きな映画だ。

さて、会場は大入り。
小さい劇場なので、最前列ではすぐに役者と目があってしまう。役者もやりにくかろう。
役者の年齢に幅をもたせ、リアルに描こうとしているのだが、なんせ話が話だからなぁ…。精神病患者に見える役者はほぼ皆無。しかたないよね、リアルにやろうとしちゃ…。

この演目を見ていて、「間」についてすごく考えさせられた。
必要な間、不要な間、全体のテンポをキープすることと間をつめることとは違う。
この「間」をしっかり見極めるのは演出家の重要な仕事だろう。天性で「間」のわるい役者はいるものだ。だけど、それは演出家の指導でなんとかなるものなんじゃないか。
「間」のいい役者にあわせていても、面白い芝居はできない。その「間」をうまくはずしてやれれば観客に笑いが起きるだろうし、それを仕切れるのは演出家しかいない。

小さな演目だったけれど、見に行ってよかった。
久しぶりに『カッコー…』見返してみようと思った。
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by uronna | 2007-08-23 23:44 | 劇評、書評、映画評

『あなざ事情団のゴド侍』

アトリエ春風舎にて。

青年団の松田さんと、山の手事情社の倉品さんが出演。
脚本・演出はわたなべなおこさん。

劇場も小さいのに、さらに創られた演技スペースの小ささに唖然。
倉品さんの客いじりのうまさに呆然。
脚本がちゃんとあるという事実に愕然。

仲のいい人同士で意識をすりあわせて、面白い舞台を作り上げるってことをきちんとやっていて、すごく好感が持てました。また、見てみたいかも^^
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by uronna | 2007-08-21 15:12 | 劇評、書評、映画評

「満天の星朗読会」

青山円形劇場にて。
劇団の大先輩 美加理さんの出演する朗読劇を観劇。

夏のギラギラした太陽に焦がされながら宮益坂を上っていると、ふと時空がゆがんで、懐かしい人たちがあの空間で待っているような錯覚に陥る。
子供たちの期待一杯の笑顔、
嬌声と歓声のはざまで繰り広げられるタイニイ・スペクタクル。
舞台上には彼らがいて、
コーヒーとタバコの匂いにむせて顔をあげると出番まちの昔の私がいる。

いまでも鮮明に覚えてる。
子供たちと一緒にやる舞台の楽しさと充実感。
子供と大人の間くらいのわたしがすっかり魅了されてしまった空間。

あの頃の子供たちはもう高校生にもなろうというのに
あたしはちっとも成長しない
サーカスのぶらんこ乗りのようにゆあーん、ゆよーんと行ったりきたり。
いつか手を放して、屋根をつきぬけられると信じていた

うたかたのようにわいては消える白昼夢を何度も見ながら
ようやくたどり着いた満天の星空のもとの朗読会。
美加理さんの読んだ『双子の星』は、子供たちの心にずっと残るだろう。
子供たちはその不思議な空間に魅せられていたもの。

高校生ぐらいになった頃に
そういえばこんな舞台につれていってもらったな、と思い出したりして。
彼女に「オレ、宮沢賢治がすきなんだよね」とかいっちゃったりして。
彼氏に「こんな星空を見ていると、双子の星を思い出すのよ」とかいっちゃったりして。

ああ、夏は子供たち
子供たちの夏

夏の子供たち、
子供たちと夏。

美加理さん、お疲れ様でした。
去年の『ヤノマモ』につづき、素敵な夢を見ることができました☆
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by uronna | 2007-08-17 21:48 | 劇評、書評、映画評

ショウタイム

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無事に初日の公演が終わりました!!

出演者の顔を見ていたら、なんとも言えない幸せ感に包まれました…。最高に報われる瞬間です。

子供たちと歌うthe sound of peace のシーンは本当に、平和を絵に描いたようでした。

これにて任務ひとまず終了。
明日には東京に帰りま~す。
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by uronna | 2007-08-03 14:34

信州レポート the day before the evento(^-^)o

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NHKの夕方のニュースで特集されました☆リハーサル風景はあまりフィーチャーされてなくて残念(笑)

ウガンダ人のロバート。漆黒の肌はとても目立ちます。手を合わせると黒曜石みたいにひんやり冷たくて、マリ人の亡き友人マカーンの手を思い出します。

明日の本番に向けてホール付きテクスタッフのH山さんが吊りものチェックをしてくれてます。

いよいよ明日。。。
楽しみです!
こんなに楽しみな本番は久しぶりだわ~(^∀^)ノ
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by uronna | 2007-08-01 23:59

復活。


by kawasaki Alice
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