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『かもめ』

吉植さんの出演する舞台『かもめ』を観に
バビロンの流れのほとりにて へ。

初めて行く劇場だったが、名前もオモロイし、おおよそ劇場に行く感じがしない道中がオモロイ。しかし、駅から遠いことを勘案していなかったために、ちょっぴり遅刻。スミマセン…。

『かもめ』といえば、私の印象に強く残っているのは3年前の利賀での三浦演出『かもめ』。
それ以来見るのは初めてだが、なぜかとっても似ていて驚いた。
『きゃもめ』とはさすがに発語していなかったけれど。。。

面白いところもあり、??というところもあり。
いろいろな再会があったのがいちばん面白かったか。
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by uronna | 2008-02-28 01:58 | 舞台のおはなし

美加理さんの舞台で

ちょっとぞっとする体験をした。。。

このせいでずっと鳥肌がたちっぱなしだった為、
正確な劇評なんか書けやしない。

というわけで短めに感想を。

大好きな青山円形劇場、埋め尽くした観客
切り株の圧倒的な存在感とそれに負けない身体の美加理さん。
音もとっても面白かった。
どうやら、芸大で知り合ったさとうじゅんこさんの関係の方らしい。
彼女はガムランのイメージだったけど、今回の方はもろに打ち込み系。
本当にこの世界、狭い。

宮城さんも静岡から来場されていた。
私にとってはとても有意義な時間になった。
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by uronna | 2008-02-27 23:37 | 舞台のおはなし

『着座するコブ』『星の王子様』

このタイトルを観ただけでピンと来た人はすごいw。

両方、池袋の東京芸術劇場にて。
マチネで小ホール・TIFの「着座するコブ」。
ソワレで中ホール・音楽座ミュージカル「星の王子様」。

全く毛色の違う二作品の梯子。
どちらも、知り合いが出ているので外せないところではあるのですが^^;

まずマチネからいきましょう。
感想の第一声は「すっげぇ脚本!」
痛すぎる。人間が社会で生きていく中で、どれだけの鈍痛を押し隠し身体の中に閉じ込め抑圧された状態で生きているかということがもぅ、余すところなく脚本に詰め込まれていて。

スーツケースの中に詰め込まれた空蝉の大群。
…はたしてこれは誰の荷物なのか。
空になったベッド、義母に作りつづけるスープ、石の仮面。

そこにはこれでもかといろんな意味が投影されていて、正直見終わった後はどっと疲れました。
すばらしい脚本だけど、それを演出するには違う手法があったんじゃないのか。
あれだけ個性と力と経験?のある俳優を集めて、この脚本の世界で生かすというのは至難の技だ。もちろん、それができる演出家はいると思うけれど。

まぁ、それを差し引いても、充分に見ごたえのある舞台でした。
久しぶりに会場でTIFの責任者で芸大時代の指導教官だった市村さんに会い、短い時間にいろいろ話せたのも収穫でした。ちかいうちによからぬ相談を持ちかけようと思っています(笑)。


そして、ソワレはそれこそ、市村研の後輩であるマリエちゃんの出演するミュージカル。
演目は「星の王子様」。
今度ミューザでやるコンサートでも、リトルプリンスの内容を少し使えないかと思っていたところなのでなんともタイムリー。マリエちゃんは芸大を卒業後このカンパニーで大活躍中だが、今回はまた得意のダンスシーンでくるくるよく動き、相変わらずの華のあるところを見せてくれた。

リトルプリンスは面白いけれど難しい。
だいたい、「星の王子様」なんていうファンタジックでキャッチーなタイトルと裏腹に深すぎる話なんだから。感動させるポイントはサン・テグジュペリ特有のスポット的な「言葉」にあるし、これをミュージカルにというのはすごくチャレンジャーだと思う。音楽座はこれをレパートリーとしてず~っとやっているわけだし、そこらへんはやっぱり期待してしまうわけだけど。

もともと、音楽座の音楽はそんなに好きではない、やっぱり今回も音と歌にはちょっと不満が残った。ミュージカルっぽく、いちいち決めの瞬間に観客席から拍手が起こるんだけど、どうしてもそれに同調する気にはなれない。
その代わり、ダンスは良いね^^★「ミュージカルはこうでなきゃ!」という動きをしっかりやってくれるのは嬉しい。ダンサーの表現力は、本家?の四季より上ではないかな?^^
演劇界の人が「ミュージカルやってみたかったんだ~」ってトライしてみるダサい動き(←それが面白いので、それはそれで有り)とはやっぱり一線を引く、ダンスに関しては一流のミュージカルカンパニー。もう少し歌もがんばってくれるといいんだけどなぁ…。。。^^;

それにしても王子様って最後にどうなったのか。
それはこの物語のキモであると思うんだが、そこがすっきりしないのはちょっと残念だった。
別にどうなった、ということを教えて欲しいわけではないけれど、もやもやさせて終わるのはダメだろうと思う。そういうところも考えると、台本は「坊ちゃん」の方がよかったかな?という気がする。

ミュージカルはチケット代が高いからなぁ、
つい、辛口になってしまうの、許して欲しいわぁ~。w
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by uronna | 2008-02-21 00:59 | 舞台のおはなし

『マーブル』

芸大音楽環境創造科の卒展。何げに卒業してからというもの一度も訪ねておらず。あんまり頻繁に訪ねるものでもあるまいと思って遠慮していたが、気がつけばあっという間に二年がたち、
同級生で院に残っていたメンバーも卒業の時期。

今行かないと縁がきれちゃぅのも寂しいなと。
(まぁ、普通はそう簡単には切れないんだけどね。)

かつて一緒に創作した仲間の作品を見るのはとても楽しかった。
学校はとにかく恵まれた環境になっているし。^^
あぁ、プレハブで稽古していた頃が懐かしい…。

大学っていうのは、本当に恵まれている場所だよなあ。。。
そして学生っていう肩書きは何をするにもベンリだった。
懐かしくはあるけど、もぅ戻りたいとは思わない。そりゃそうだ、9年も学生をやっていればw。

学生の作品ってどこかとんがってて、いいなぁ…って思ったょ。

社会の急流でトンガリーな部分をすっかり丸められてしまっているかもしれなぃ。
そろそろエッジ出しが必要かしら…。
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by uronna | 2008-02-14 22:43

パパタラのシンデレラ

下北沢ザ・スズナリにて。
くなうかの先輩の牧野さん、赤松さんが出演するパパタラの『シンデレラ』を観てきた。
パパタラは好きなカンパニーである。ダンスと演劇の中間みたいなものなのに、両方を足して2じゃないことになっているのがいい。

しんでれ~ら♪
しんでれ~ら♪

というテーマが耳に残ってますw

となりに座っていた女性二人組は会場中で一番盛り上がっていて、
ところどころ手拍子したり、きゃぁきゃぁ言ったり叫んだりしてた。。。
ここゎ本当にスズナリか?^^;と思った。

あいかわらずここの舞台ゎカッコイイなぁ。
スレスレのラインで「カッコイイ」方に転んでいる。
この何でもあり感(本当はそうでないにしても、観客に全てを見ることができているような印象を与える感じ)ゎ見習いたい!

アフタートークもとても面白かった。
音楽作った人の喋りが特に楽しいんだな。
最近、「あんまり意味ねぇな。」って思ぅアフタートークばっか聴いてたから、オトク感ばっちりで楽しいバレンタインナイトを過ごせました。別に、一人で観てたんですけどねw。
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by uronna | 2008-02-14 22:43

アブストラクト・ノーマル

くなうかの先輩、大道無門さんが客演する「現代口語演劇」。
今は昔になりつつあるカルト宗教教壇の信者たちのはなし。

いまさら感もあるけれど、
誰かが題材にしないと忘れられていくものだから。
やっぱり、こういう作品は必要かもしれない。

3人の役者が、それぞれとても役割に合っていて面白かった。
Pit/北 初めて行ったけど、不思議な空間だった。
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by uronna | 2008-02-09 22:43 | 舞台のおはなし

『パイドラの愛』@サイスタジオコモネ

青年団+文学座の自主企画交流シリーズ。言わずと知れた(?)サラ・ケイン作品。
文学座の女優さんが翻訳を手掛け、青年団の松井さんが演出。出演は6名中5名が文学座の俳優。

去年カイでみた上演でも思ったことだが、なぜサラ・ケインは新劇系の演劇人の心をこれほど掴むのだろう?
リアリズムで始まり、途中でそれが完全に崩壊するという構造は、普段リアリズムの演技をしていればしているほど魅力的になるのだろうか。

私はこの戯曲にいまだ食指が動かない。ブラステッドを初めて読んだ時の食い付きぶりからすると不思議なくらいだ。同じ作家の同じ構造の作品なのに。

たぶんこの作品で扱われている『神様』の問題が自分の中で曖昧なせいだろう。否、その問題がメインても言える作品のテーマに今は興味がないのだろう。

日本人にとってこの戯曲は至極扱い辛い代物だ。カトリックの学校をでている位ではまるで太刀打ち出来ない。そしてこのテーマと真剣に向き合っていたとはいえない今回の上演もやはり好きにはなれなかった。しかもアフタートークが面白くない…。あんなアフタートークならやる意味がないだろう。

サラ・ケインの成功している上演には未だ出会えない。
サラ・ケインという名をみるだけでチケットを予約してしまう癖もそろそろ治したい。しばらく距離を置こうか…。
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by uronna | 2008-02-08 22:42

万葉集

雪の上に 照れる月夜に梅の花
折りて贈らむ 愛(は)しき児もがも

大伴家持『万葉集4134』
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by uronna | 2008-02-02 12:41 | Shisaku

復活。


by kawasaki Alice
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