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『ボムソング』&『瓶が森の河童』

しんゆりアートセンターと日本青年館のはしご。
どっちのプロダクションにも言いたい、「なんだこの時間設定は!!!?」


まず『ボムソング』の方だが、
土曜日の夜公演と日曜日の昼公演(しかも14時~)の2回きりとはどういうことだ!?
客席を埋めたかったのかもしれないが、せめて土曜日はマチソワの二回公演をやるべき。
制作サイドの驕りとしか受け取れない。
くっそ、ゆっくり観たかったし余韻も味わいたかったのに、公演の立て込む三月の週末に、やる気のない時間設定をする観客への配慮のなさ。素人くさいのか、鼻持ちならないプロ意識の表れなのか、どっちにしても誉められたものじゃないぜ。おかげで内容まで蓮っ葉に思えてきてしまう。高いおもちゃを与えられた学生達はもてあましつつも生かしきろうとがんばっていたけれど、、、結局大学のホールでやっても同じなんじゃないのかな?表でやることへの覚悟があまり見えてこなかったのが残念でした。

で、『河童』の方はというと、
日曜日の13時~と16時~の二回公演という、これまた「馬鹿にしてんのかぁ!?」的な設定。こっちは、事情・内情がわかるだけに、怒れないんだけどね。。。^^;
ふるさときゃらばんの代表作をこの青年館で見てからもう何年がたつだろう。
今回は友人達も多く出演している『体験塾』の公演ということで、「素人舞台のパワー」をもらいにいったはずが、なかなかどうして、成長していらっしゃる。
台詞がきちんと台詞になっている。歌も踊りも、きちんと見せられるものになっている。
いや、こんな当たり前のことができていなかったんだよ、一期とか二期のころは…。
さすがに九年目。もともと素人を扱うことに慣れているふるさときゃらばんだが、天城さんも充分にノウハウを成長させたんじゃないだろうか。全体のつくりはともかく、出演者のレベルアップぶりに感銘をうけつつ、青年館をあとにした。

舞台は結局情熱、愛情。
関わる人間の熱意が伝わってこなければ、観客はなにも受け取れないのです。

その意味では今日の舞台は双方、なにがしかのものを伝えてくれた。
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by uronna | 2008-03-23 22:54 | 劇評、書評、映画評

『パレルモ・パレルモ』

ピナ・バウシュを見てきました。

芸大一年生のとき以来だから、うぉ、6年ぶり?
いやー、あの頃に比べたらずいぶん自分、変わったのだろうと思います。
かつてピナバウシュを観たときは何も感じられなかった部分で、今回はずいぶんどっぷり鑑賞させてもらいました。

有名な開演シーンは、やはり圧巻のひとことにつきます。
果たしてこの壁はどっち側に落ちるのか!?いや、こっち側に落ちてきたら危ないので向こう側に落ちるに決まってるんですけどね。それでも、自分が想像をしていたのとはずいぶん違って意外とあっけなく、それでも重厚に落ちていきました。

落ちた瓦礫の上を歩くダンサー達。
ピナ・バウシュは、ステージの上で自在に軽やかに舞えるはずのダンサー達から自由を奪うことで、『パレルモ』というまちの、ひいては人間社会全般にかならず存在している制約を無言のうちに表すことに成功した。おぼつかない足取りで瓦礫の上を歩いてくる演者たちの背後にパレルモが背負っている歴史を見る。しかしそこはシチリア。暗さはない。

ピアノ演奏のシーンでは、涙が出てきてしまいました。
なんとまあ、すごいことをやってくれるのだ、と。
電撃が走るような感動を、この二階席の後ろにまで届けてくれるスケールの大きな舞台。
期待に違わぬプロダクションだ。

しかし、昭和音大の学生かと思える売り子さんのマニュアル化された対応にはちょっぴりがっかりしてしまいましたが。せっかく「世界の…」といえる舞台をやるんだから、売り子さんにも誇りとそれなりのソフィスティケーションが欲しいと思ってしまうのは、贅沢なんだろうか。
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by uronna | 2008-03-21 23:39 | 舞台のおはなし

赤鬼

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県立川崎高校演劇部 卒業公演
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by uronna | 2008-03-19 22:49 | 舞台のおはなし

『乳母車』

三好達治

母よ-
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花いろのもののふるなり
はてしなき並樹のかげを
そうそうと風のふくなり

時はたそがれ
母よ 私の乳母車を押せ
泣きぬれる夕陽に向かって
轔々と私の乳母車を押せ

赤い総ある天鷲絨(びろおど)の帽子を
つめたき額にかむらせよ
旅いそぐ鳥の列にも
季節は空を渡るなり

淡くかなしきもののふる
紫陽花いろのもののふる道
母よ わたしは知ってゐる
この道は遠く遠く果てしない道

『測量船』に収められている三好達治初期の詩。
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by uronna | 2008-03-18 13:01 | Shisaku

『マイム病院物語』

汎マイム工房に所属する友人の発表会を観に、氷川台へ。
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by uronna | 2008-03-14 22:40 | 劇評、書評、映画評

『みなみちゃんを救え!コンサート』

詳細は
http://www.amrt.jp/lime
をご覧ください。
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by uronna | 2008-03-12 22:39 | 舞台のおはなし

『フリータイム』チェルフィッチュ

六本木のクラブにて、チェルフィッチュの『フリータイム』を観る。
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by uronna | 2008-03-05 22:38 | 劇評、書評、映画評

復活。


by kawasaki Alice
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