陽は海に消え、闇が降りてくる。

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春日崎という、佐渡の中でも西に一番突き出た岬にやってきた。

日没は6時45分だという。丘の上にあるホテル大佐渡についたのは6時過ぎ。露天風呂は方角が微妙にずれていたので、敢えて露天じゃない方の風呂を選ぶ。そちらもガラス張りで一面海が見える。入ってみると、まさに絶好のポイント、だいぶ低くなった夕陽が豊富な泉水に反映して眩い。

あっという間に、太陽はいなくなった。熱めの湯温を忘れるくらい瞬ぎもせず観ていたからだろうか。こちらの湯殿にしたおかげで、お客は他におらず、景観はまさに独り占めだった。
沈む直前の太陽が染める、ブルーがまじった鮮明で柔らかいピンクの空色が自分はすきだ。他のどんな色よりも今は。

夜の帳があっという間にあたりを包み、佐渡にはおけさが流れ始める。ホテルのひとが教えてくれたので一緒に踊れた。意外と複雑、ミャンマーのダンスのようだ。島にゆっくりと流れる時間が、心を浸してゆく。

明日も早起きです、おやすみなさい!
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by uronna | 2004-08-08 00:13 | その他のおしゃべり