行ってきま~す!
2004年 09月 28日
あっという間に、タイに発つ日が来てしまった。
私は一年の半分を旅しているので、「荷物詰めたりするの、得意でしょ」とよく言われるのだが、その度に無言で笑って適当にごまかす。なぜならそれが「大の苦手」だからだ。
大体、普段からも肩が外れそうに重たい荷物を持ち歩く癖がある。
高校のとき、学校に登山用かと見紛うリュックで登校していたS嬢には負けるが、それでもかなりの「お荷物引きずり症候群」だ。
2年前、SSEAYPに旅立ったときのことは忘れない。
2箱もダンボールで港に荷物を送っていたにも関わらず、私のスーツケースは30キロを越えていた。エスカレーターのない小田急線の駅の階段を昇降できず、駅員に手伝ってもらいながらふと、「果たしてこんなに物が必要なんだろうか。。。」と考えていた。
オリンピックセンターまでの歩道橋ももちろん渡れず、屈強な男性PYふたりに助けに来てもらった。「Ashleycatが半べそかいとる。」と言われ、これはまずいと思った。このままでは、あたしはいつか死ぬ。自分の荷物に押しつぶされて。
結局、オリセンで頼りになる女性PYたちが私の荷物を「こんなん要らん!」「これも要らん!」と仕分けしてくれ、要らんモノは実家送りになったのだった。
それからずっと、私は荷物を極力減らすことを目標にしてみた。
そして今日。
確かに荷物は半分だ。
しかし、、、今回はOBSCで航程も半分じゃん!!!
はあ、進歩があるんだかないんだか。
スーツケースのふたに座り、ぎゅうぎゅうと荷物を押し込める私を、母親が呆れ顔で眺めていた。
ま、なんとか片付いたし、とにかく今回は一人で持てる!
大役を仰せつかったのだから、精一杯やってこよう。
タイ、インドネシア、シンガポールと航海してきます。船旅なのでしばらくブログは更新できなくなりますが、皆様ブックマークはそのままでよろしくね。
追記:
インドネシアのPYに頼まれて、お土産に「千と千尋の神隠し」(英名”Spirited Away”)のDVDを買った。これ、船の上で上映してほんとに好評だったんだ。
今回で4回見てるけど、見るたびに新しい発見がある。
1回や2回だけで満足している人、あるいは良さがわからなかった人、もう一度みることをお勧めしますよー。1回目2回目は泣かなかったけど、3回目はぐっときたし、今回の盤チェック中にはついにポロポロと落涙してしまいました。。。
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Uwp セレブレーション その3!
2004年 09月 27日
(えいやっ。常識はずれの三段使いでこの長い一日をお伝えしよう!)
市民会館での夕食会も、なんだか凄い人が集まって食べ物が足りなくなりつつも、終始笑顔、笑顔で終了。
で、いよいよ第三部。
新生アップが何を発表するのかに期待がかかる。

まず日本からの参加者がこのWorld Smart の旅の意義を伝える。
そのあと、各国の参加者が登場して語る。この町で何を学んだか、どんな文化を知ったか、どんな人々にあったか。目頭を押さえるHFもちらほら。
これは、素敵かもしれない。
前のショーよりも、より地元への感謝の気持ちがすなおに現れている。

そして、クルーたちの出身地に昔からある伝統のダンスや、歌や、ゲームなどが彼らによって披露されていく。写真はアメリカのウェディングセレモニーでよく踊られるリバーダンス。会場のみんなも巻き込んで大騒ぎ。やっぱメンバーはみんな踊るのが好きだ。(ちょっと画像がぶれていてごめんなさい、シャッタースピードまちがえた。)

そして最後には”Up with people"で幕を閉じる。
踊る阿呆に観る阿呆、という感じでいつまでもみんな名残惜しそうに踊る。
HFも踊る、同窓生も踊る。
(暗い画像でごめんなさい。露出まちがえた。こんなんばっか。(^^;))
終了後には、なつかしの「アドミッションタイム」が控えてて、コーディネーターのA里が手ぐすねを引いて?夢を追う若者たちを待つ。必殺仕掛け人?心配しなくても、ブースには20人ちかくの人だかりができていたよん。新しいプログラム、日本でも受け入れられつつあるようです。
こんな具合で、長い一日が終わった。
いろいろ変ったけれど
やっぱアップの「愛すれば通ず」精神は健在。
まだまだ組織的に整備されてなくてスタッフの方々は大変だけど、意義のある活動なのでほんと、躯を壊さないで頑張って欲しいなあ。
次は長野県丸子町。
あさってからのにっぽん丸乗船がなければ、即刻小諸市に滞在を決め込んでまいにち丸子に通ってたことだろう。残念ながら今回は行けないけど、アップを本当に愛している丸子町で是非、良いステイを・・・と心から願うものである。
温泉、そば、リンゴ狩り・・・なんて考えてたら、ほんとに行きたくなってしまった。。。
UWPコミュニティセレブレーション その2
2004年 09月 27日
午后の部でも、地元の団体からの発表が続く。
日舞っぽいものから、バレエっぽいもの、コーラスまで。まるで市民祭りの会場に来たような雰囲気に、ちょっと驚いた。
途中であきてしまうクルーがいるのではないかとちょっとヒヤヒヤするが、みんないい子たちだなあ。。。ちゃんと聴いて、盛大な拍手を送っている。さすがWorld Smart Program! 精神年齢の高いクルー育ててますなあ。

メンバーの似顔絵を描いてくれた似顔絵講座の説明を通訳するK子さんとT橋さん。
マイクを持たせれば即、プロの顔に?(K子さん、本職ですものね。)

似顔絵はメンバーにプレゼントされました。イイお土産ね♪
この後は我孫子高校の体育館に移動して第三部。
Oh it is a long day...
日本初のコミュニティセレブレーションデイ、終了! その1
2004年 09月 27日
朝から雲はどんよりと泣き出しそう。
でも、はじけんばかりのクルーたちの笑顔は、今日も天晴れといったところだ。
コミュニティセレブレーション、ミュージカルショーのかわりにUWPがやることになった、地域とより密着した形の「発表の場」。
私を含む数人のex-perticipantsは、朝からお手伝い。
ゴハンを用意したり、地元の人とクルーのおしゃべりを通訳したり。

フラダンスサークルのおばあちゃんに手を取られて踊り出す。

気付けをしてもらうクルー。後ろの舞台では琴の演奏が・・・

ヤマトナデシコ、完了です。このあとステージでファッションショー。
第一部は、地元の人々がUWPにいろいろと「日本の文化」を紹介してあげる場となっていた。フラダンス→日本はあまりつながらないけど、「ジャパニーズ・フラ」となっていたのでなんか、ジャパンナイズされたものなのかもしれない。
日本で初めてのまちということもあり、いろいろなことに興味津々なメンバーたち。
とてもいいグループで、ひとつひとつの発表に対してGreat reactionを返していました。演出家だったら嬉しくて涙の一つも出るねえ。。。
乗船準備
2004年 09月 26日

あっというまに、乗船まであと3日になってしまった。
明日はアップのコミュニティセレブレーションデーで、朝から我孫子にいくことになっているし、今日中に準備をすすめなければいけない。
それなのに、ちょっと風邪気味であんまりやる気がでない。。。うーん。まずいぞ。
そうこうしているうちに、東急観光から渡航チケットと入国審査票などのセットが届いた。にっぽん丸からのinvitationも。
同期のPYからも続々と"I can't wait!"だの" looking forward to seeing you again!!"だの、嬉しいメールが届いている。タイではカンボジアやラオス、ミャンマーなど周辺国のPYも集まってくれるらしいし、インドネシアはみんな遠い島に住んでいるのに、にっぽん丸の停泊にあわせて飛行機で集まるんだって。シンガはもちろん、殆どのPYが集まるって聞いているし、私もみんなに会えるのが今からとても楽しみだ。
よし、もうひとがんばり、気合入れて準備しなきゃ。(準備段階でそんなに疲れるなっつーの。)
Ms. Nippon maru 待っていてね
貴婦人然としたその流麗な姿態がとても恋しい
もういちど私を連れていってね
貴女のドレスの裾はわたつ海のはてまで伸び
疾く、私の躯をはこんでゆく
ぎらぎらした太陽の真下へ
イルカの群が待つ湾流の彼方へ
満天の星が降る神秘的な夜へ
白い鳥の如く
青い風の如く
Ms.Nippon maru ご招待ありがとう
もうすぐ貴女に会いに行きます
アップin我孫子No.2
2004年 09月 24日

朝から我孫子駅に立つAshleycat。
今日はホストの家から活動場所まで、公共交通機関を利用して移動しなければならないキャストたちの誘導。8時半なんて、久しく起きたことがないわ(笑。がんばって起床。そして我孫子へ。
改札の前で「あっちだよ」と誘導するだけなのだが、朝からやたらフレンドリーなキャストの笑顔に癒されたりして。気がつくと9時過ぎ。キャストのバスはもう出た。次はキャストの昼食の用意。まるでECのよう。(笑
キャストミールを用意する時、いちばん大変なのは、アレルギーなどの個別対応。ベジタリアンも多いので、それぞれに違ったものを用意しなければならない。なんか、甘やかしてるなあ。というのは自分のトラベル中も思っていたけれど、「演劇弁当」を用意するのは制作の大事な仕事。美味しいか、量はしっかりあるかで手腕まで問われてしまう。
かくして、イトーヨーカドーでりんごと500mlペットボトルを買い占める私たち。活動先の水の館について、昼食のセットアップをし始めるとあっという間に時間が過ぎた。
このあと、「赤鬼」タイバージョンを見なければいけなかったので、昼食を求めるキャストの列を尻目に早々に退散したが、やはりこの光景は圧巻。人間、食べないと生きていけないのです。。。

アップウィズピープル我孫子滞在中♪
2004年 09月 24日

プログラムが変わったとは言え、古巣のアップだ。沿線でもあり、手伝いに呼び出されれば喜んで馳せ参じる。
プログラムが縮小されたことで、いちばん大きいのはEC(イヴェントコーディネータ)がいないことではないだろうか。これは、ショービジネスでいう「制作」のような仕事で、本隊がたどり着く前に滞在地へ赴き、事務所を開設してプロモーションその他の仕事をするポジションだ。
私は98年に長野県小諸市で、99年に東京都でそのECの仕事をした。まだまだ未熟者だったが、滞在先の町の人々にかわいがってもらい本当にいい意味でビジネスの現場を知った。
あのころのアップはまだ、「ミュージカルシアター」の印象が強かったから、私も必死で舞台の裏の仕事を学んだつもりだった。
あの仕事がなかったら、本気で演出家を目指そうと思わなかったかもしれない。いや、舞台の世界に身を置きつづけようとすら、思わなかったかもしれない。そのくらい、ECの仕事は実りがあり、そして多忙を極め、プログラムの根底を支えるものだった。
それなのに、今回はECというポジションがないのだ。
プログラムが変わって、金策もあるのだろうが、それでもECなしというのはかなりCrazyだと思う。制作なしで、ひとつの興行を成功させようとするようなものだ。その分、現場のスタッフにしわ寄せがいくのではないか。たとえ、どれほど熟練して、事情をわかっているスタッフでも仕事の許容量というのはあるものだ。たとえば今回の日本ツアーのスタッフには、私の同期の女性がいるのだが、仕事ができて、人望もあつい彼女でも日本ツアーの全ての都市と連絡をとりながらの激務には憔悴させられていた。新生プログラムの成功のためにも、早期にECを置くことを検討して欲しいと思うAshleycatだった。
その代り、今回は各地の受け入れ実行委員会がかなり、頑張っているけれど。
我孫子の実行委員会は、昔の参加者のお母様を中心にしたまちづくりのグループ。試行錯誤しながら、異文化体験をどんな風に提供しようか、一生懸命考えた企画がとてもステキ。
まあ、プログラムのシステムだとか、オーガニゼーションがどうとか、難しいことは置いといて、本隊が到着すればそこはもう、昔のままのアップワールド。
ロードスタッフには顔なじみのBob& Anke 夫妻に、ダンサーNinaやJCがいる。ハグをしつつ、「how have you been?」と問えば、そこには5,6年のブランクを拭い去る不思議なシンパシイが生まれる。キャスト(今は一キャストなので、キャストとは呼ばずクルーとかグループとか呼ぶらしい)も、ニコニコとフレンドリーな笑顔を投げてくる。
これこれ、久しく忘れていたアップの雰囲気。
世界は
たしかにひとつなのだ
と
感じさせる
ことができる
夢を見る
禽なき里の
蝙蝠。
Enjoy 我孫子ステイ!!

(写真はスタッフYがATMの説明をキャストにしているところ。左端はAnkeです。「あ~、忙しい忙しい」)
ピカソと温泉と栗の句と。
2004年 09月 22日

ちょいと休養旅行。
CLUB錠の箱根・熱海ツアーに参加。
Club錠ってのは、「包丁人味平」他数々のヒット作を持つ漫画家ビッグ錠さんと、その仲間たちの愉快な集まり。年齢層もまちまちで、職や価値観もばらばら。そんな彼らの共通項は「演劇・ミュージカル」と、他人を認める優しさ、だろう。
言ってみれば大人の演劇サークルみたいなもんだろうか。
出会ったきっかけが舞台の割には、あまり舞台の話をしないが(苦笑。
私はいつかこのメンバーで花園でやりたい!なんて思っているが、誰かがかなり本気で制作しないと実現しなさそうだな。(ラグビーじゃないですよ、念のため。。。)
箱根では彫刻の森美術館に行く。何年ぶりだろうか。
置かれた環境が違うと、こうも受ける印象がちがうものか。野外に置かれた人形(ひとがた)たちに、もろもろの思いを馳せながらゆっくりと園内を観ていると、仕事の電話が。タイミングもあまり良くないので日と場を改めようと言ってもまったく「聞く耳」もたず。てやんでい。相手の状況を考えられないとんちんかんは、ボクシングをする二匹のウサギの間に入ってボコボコにされてしまえ。
そのあと立て続けに3本くらい電話が入る。みんな違う人。こんな日くらい電話を切っておきたいのだが、そうできないのがフリーの辛さですね。。。
しかも、宿泊施設まではユネッサンの場内バスを使うんだけど、そこでまた事件が。。。
泊まるホテルに寄ることをバスの表示で確認したのに、あっというまにホテルを過ぎて駐車場内をぐるぐる回っているバス。乗り込んだメンバーはみんな、「帰りに停まるのかな」と不思議顔。誰かが「あの、○○は停まりますよね?」と言うと、運転手、「あんたねえ、ちゃんと言ってくれなきゃ停まんないよ、このバスは。」
・・・アンタこそ、それを最初に言ってくれなきゃわからんでしょ。
このおっさんも、ウサギ行き。
どっと疲れのでたClub Joeのメンバー、チェックイン早々温泉にくりだす。
ルームメイト2人との共通点は「風呂好き」これはビンゴ!ですね。
3人してだらだらと2時間浸かって、漸く満足。
宴会場に時間ぴったりに参じたら、すでに揃っていたみなさんに「そんなに入ってたの!」と驚かれる。え?おかしいのかな。3人ともめっちゃ普通だと思っててんけど。
夜は、何故か句会が始まる。
全員分の色紙と筆ペンを用意している用意周到な幹事。
錠さんが、出来上がった句に絵を加えてくれるのだ。
これは、何としてでも捻り出さねばと皆、無言で考える。考えてる、と思ったら寝ている人も。気が付いたら画伯も寝ている。皆の句が出来た頃、編集者張りに揺り起こして仕事にとりかかってもらう。眠そうな錠さん、でも「こういうトロンとしたときがいちばん創作がうまくいくんだ。」だって。ちょっと、わかる気がする。
お題は「栗」だったんだけど、なかなか難しかったね〜。
彫刻の森で食べたビュフェに用意してあった栗、しっかり切り込みを入れてあって笑っているように見えた。とても食べやすくてレストランの心意気が嬉しかったよね。で、一句。
「ひとかたの こころも馳せ(爆ぜ)し 笑ひ栗」
ちなみに今回は似顔絵、脱がされずに済みました。。。ホ。
(いつも何故か一糸まとわぬ姿で描かれてしまうのだ。ヌードモデルじゃないって...)
WSは長いし。ストだし。。。(涙
2004年 09月 18日
今日は青井陽治さんのWSに行っていた。
本よみとインプロがメイン。
5時間しっかりやるのだが、話が長くて途中眠くなる。
一人だけすごく気になる男優がいた。
何と言うかとても素直で、青井さんの指示によってすごくしなやかに演技が変る。
インプロも観ていていちばん面白い。
後半はけっこう動いたので、寝ずにすんだが、このよどんだ空気は何なんだろ。
いまいち調子にのれない場だ。
一丁、ひっかきまわすかな(笑。
それにしても長いなあ。
ようやく終わって、携帯を見ると8通もメールが。
その殆どが、球界初の選手会によるストを告げるもの。何故かというと、明日観戦予定だったのだ。なんでピンポイントでこの日にあたるかな〜、もう。
ああ、がっくり。急に疲れた気がして、帰り逆周りの山の手線にのっちまったい。。。
芸祭も終わり・・・
2004年 09月 17日

いつの間にか、芸祭が終っていた。
去年は公演をやったからいろいろ忙しかったけど、今年はあっという間に過ぎてしまったなあ。結局行かなかったけど、神輿レースはどこが勝ったんだろう。また彫刻科かな?
(写真は去年03芸祭の優勝神輿。by彫刻科)
さてさて、芸祭がおわると、次のイベントとしては取手アートプロジェクト(TAP)ですね。
こちらも、去年はク・ナウカの宮城さんといろいろやらせて頂きましたが、今年は関わらなさそうです。でも、音環ではプロジェクトをあげて関わっているので、いろいろ情報が入ってきます。今年も面白い企画がたくさんありそうですよ。
例えば、こんなの。↓
スピードではなく、輝き=「風情」で勝負する自転車発電レース「取手蛍輪」(by小山田徹)。
来る9月26日(日)14:00から 取手駅前カタクラ5Fで、
TAP2004指命コンペ作家、小山田徹本人が説明会を行います。
小山田徹は
「『まつり』によって、その集団なり、社会なりが共有する固有の価値観が育まれ、また確認されてきたが、現代とは、それを失いつつある社会が多い時代。共有する価値観や、共有できる記憶がコミュニティを強いものにするが、今回は『風情』という曖昧な審査基準を語り合うことを通して、取手というまちが持つ「価値観」を引き出す手伝いをしたい」と述べています。
詳しくは説明会にて。
今回の企画に興味がなくても話を一聴する価値のあるアーティストです。
自転車なんか作ったことなか!という人も大丈夫。
小山田徹が色々な例を挙げて説明してくれます。
自転車や発電機もTAPが支給します。
例:取手医師会チーム/入れ歯型自転車
取手市議会議員チーム/ユニフォームはスーツ(上下の色が違う)
芸大教授チーム/乗り手:熊倉純子
アートパス宣伝自転車
■運営チーム、自転車出場チーム、どっちも募集してますが小山田組の運営チームは、記録(映像・写真)や広報(ポスター・チラシデザイン)その他企画に関連するアイデア作り(本番までじっくり作戦練る人、当日盛り上げ係・設営係・賞を考える)係が、ほしい。
■自転車出場チームはキリンビールでの内乱会(11/12)
ピット(作業場)開きのパーティ(11/14)
また本番レース(11/27)に出て頂きます。
一緒に取手でまつりを作ってください!
だって。
小山田さんといえば、ダムタイプの舞台美術手がけてたかたですね。
「蛍輪」なんて、面白そうだわ。
これは、運営チームの人員募集のようですが、TAP本番は11月13日〜11月28日。このほかにもいろいろ面白い企画がありそうなので、興味のある人はオフィシャルサイトをチェックしてみてね。
TAPオフィシャルホームページ
TAPブログもExblog仲間みたいなので、トラックバックさせていただきました。
小山田組の投稿はまだないみたい。